以前は、旦那が家事を言わないとしてくれないことに対してイライラしてました。
私も仕事だったり子育てだったりで日中忙しくてが回らないのに・・・
こんなにゴミが溜まっていたり、家が散乱してることに気づかんの?!
と疑問でいっぱいでした。
「あれこれ言ってくるタイプじゃないだけマシ」と我慢していた結果、ついに夫へのイライラモヤモヤが爆発!
2人で徹底的に話し合った結果、お互いの思いの違いに気づきました。
二人で良くなるように実践して喧嘩を繰り返した結果、今では以前のようなイライラやモヤモヤがなくなりこの件で喧嘩することもなくなった。
「指示待ちタイプ」の夫とどう話してどう解決したかをまとめました(*´∀`*)
そもそも何もしない・・・という場合の解決策は下記の記事にまとめています。
目次
旦那が家事を言わないとしない理由は?
喧嘩で気づいたことは気持ちのズレでした。
話を進めていく中で、双方の考え方にかなりの違いがあったんです
このやりとりを終えて、私なりに考えをまとめてみました
指示待ち夫は何を察してほしいのかが分からない
「察してよ!」という気持ちは旦那には届かなかったのは、そもそも旦那は察する力がないから、言わないとわからないのだと気づきました。
- そもそも何をしていいかわからない
- 気づく前ワタシがやってしまってる
「空気を察してやる」なんてそもそも旦那さんには無理な話。
夫とは家事や育児に対する考え方、取り組み方がそもそも違う
全員が全員ではないですが、男性は「小さいことは気にならない」と言うタイプが多いかと思います。
私は家事をすることが多い分、
- 自分の中で手順
- このくらいきれいであってほしい
- ゴミをためていいのはここまで
とか自分ルールがいつの間にか設定されてました。
夫からすると、そんな基準ないし「このくらい」と思う程度も私より低かったわけです。
だから、言わないとわからないし、旦那が気になる前にワタシの「基準」がやってくるんだと思いました。
夫は家事や育児の流れを把握していない
毎日の流れを把握できない旦那に対して毎日みているのになんでやってることがわかんないの?と不思議だったんですね。
ワタシたちからしたら「毎日やっていること」でも、夫からみたら毎日やっていることを把握するのは難しかったようです。
例えば、
- 洗濯にお風呂の水を使っている
- 食後は台所のフキンを洗って重曹でつける
という私の行動も
という感じ。
目で見える変化だけど気にならんの?!とも思いますが・・・
まず、やる前にやっているからやっていることさえ気づいていない。
例えば、子育てでもそう。
子供は成長の過程でできるよになってくるから、わからない、できない、って思っていれば仕方ないと思うけど、できるって思っているから、できないことに対して疑問が残る。
旦那は大人だし、って思うかもしれないけど大人も一緒でだれだって初めは半人前。
例えば新しいパートを始めたとする。
いきなり上司に「察してやってよ!」なんて言われてもわからない。
て思うかもしれない。
- 仕事に対しての意識が高い人
- 仕事を覚えようとしている
とかならどんどん質問したり他の人の行動を見たりするかもしれないけど、
家事に対する意識の低い「指示待ち夫」はそこまで考えない。ということに気付きました。
指示待ち夫と上手くやっていくには?
結論としては、わかんないから言えばいいんです。
言えばやってくれるのであれば、言えば解決。
なんか言いたくない。
と私も以前は思っていました。
なんでこんな気持ちになるのかが、すっごく不思議で。
頭では夫との考え方の違いがわかっても、
言いたくないなあ
言うのがストレスだよ・・・
と感じてしまっていました。
何でこんな気持ちになるのか考えてみたところ、
罪悪感を感じている自分に気付きました。
なぜ夫に家事を頼ることに罪悪感を感じるの?
理由としては、
自分自身も仕事で疲れているが、旦那が疲れているのをみるとなんだか頼むのが悪い気がしたんです。
ましては「言えばやってくれる旦那さん」なわけだから疲れていてもやってくれるわけですよね。
罪悪感が起こるのは「頼む」というスタンスだからなんですよ。
でも、よくよく考えてみると、
そうじゃあないよね・・・
と気付きました。
家事=女性は古い!
みんなで協力すればいい!
協力してやっていくには、
頼む・頼るというスタンスをまず変えなければいけない。
そのためには「家事=仕事」として理解してもらう必要がある!
「仕事」を教えればいいんだ!
という結論に。
旦那さんは家事の「新人さん」だから教えるのは不可欠。
旦那さん=家事の新人さん
と思って教えるようになったら、旦那の家事力メキメキUPした
指示待ち夫には「頼む」のではなく「教える」ことが大切
「頼む」ではなく、「教える」気持ちに変わったらストレスがなくなりました。
と思うこともなくなった
指示待ち夫と円満にやっていくため我が家が具体的にしたこと
では実際どのように我が家が進めていったのかを紹介しますね(*´∀`*)
今から書く方法がかなり上手くいき、今では夫は家事名人!
旦那に家事の担当を持ってもらう
洗濯・料理・食事の後片付け・子供の保育園の準備、などなど家事にも色々ありますよね。
その一つを「旦那さんのお仕事」にしちゃうのも一つの手。
ただ一気に難易度の高いタスクは難しい。
誰だって一気には覚えられないので一つずつ教えることが大事かと思います。
家事分担には我が家は少し苦労しました・・・
その中で見えたコツについても別の記事でまとめています。
具体的にやってほしいことを言う
「空気を察してやってくれない」ことの原因がわかったので、具体的にやってほしいことを言うようにしました。
たまに
忙しいのに!
と思うこともあったけど、新人さんだと思ったら仕方ないと思えました。
習慣化してシェアする
毎日のルーティーンを分かっていないのは
そもそも私も毎日のルーティーンが確立してなかったことに気付きました。
慣れてもいないから急な変更に対処できないけど、そもそもやるこちが毎日変わっていたら
どれが正解?
と夫もなってしまいます。
ルーティーンをきちんと確立して、夫も毎日やることを覚えて、そうこうやっていくうちに急な変更も対処できるようになりました。
今ではスーパー主夫になった旦那に助けられています♪
結果、旦那さんは今ではベテランパートさんになりました。笑
私も頼むことへの罪悪感もなくなり、やってくれることに素直に感謝!
本当に毎日ありがとう!
アイシテル!
と思っています(*´∀`*)
お互いが疲れているときは、どっちかが多めにこなすことでバランスもとれるようになってきて、私ばっかりという気持ちもなくなりました。
やっぱり夫婦は助け合いだなあ、と日々実感!