- 共働きに時間がない
- 仕事で疲れている
- 子供・仕事・家事でいっぱいいっぱいで料理するのがしんどい
などなど時間がなく、仕事で疲れていたりすると外食が増えがちになったりしませんか?
健康やお金のことを考えてもできるだけ外食は控えたいたいものですが、料理することを考えるとついつい外食してしまいがちに…。
我が家も、お恥ずかしながらランチ含めて、以前は週に2回は外食していました(´;ω;`)
だけどせっかく働いたお金を「なんとなく」の外食に使ってしまうのはもったいない!
私も、このままではいけないと思い、改善を測ったところ、今は外食は月1回行くくらいで、ほとんど月1のイベント時だけ。
外食ばかりの我が家がどうやって外食を減らして、家での自炊を増やしたかをまとめました。
目次
外食が減らす方法!家での食事を増やすコツ
我が家は、どうしても外食がやめられなかったんです。
でも健康面・金銭面でも負担大だし、せっかく「外食」したのに、楽しい気持ちで帰ることができないのが本当に嫌でした。
外食が当たり前になっているけど、外食すること自体は不本意な自分がいました。
外食を減らすためには、まず「なぜ外食が増えてしまうのか?」を考える必要があることに気づきました。
外食がやめられない原因は?
原因としては
- 疲れている
- 食事の準備がイヤ・食事を作るのが面倒
- 後片付けが嫌
この3つだと考えました。
1つだと何とか頑張れたりするんだけど、いくつか条件が揃ってしまうと、「うん、外食しよう」と思ってしまいますよね。
しかも、人間は1つ理由を見つけると、他の理由も探しがちなので理由なんて、すぐ2つ3つに増えるもの。
我が家もそんな風に理由を探して、外食が増えていった。
料理は、
- 準備して
- 料理
- 後片付け
と工程が必要です。
疲れているとそんなことをもしたくないし、想像するだけで嫌になってしまい外食をしてしまうたくなっちゃうんですよね
でも、逆に言えば、それぞれの面倒などが減れば、外食はもう減ると考えました。
結果、大正解◎
それぞれの解決策について話していきたいと思います。
外食が増える理由1 疲れている
一番の理由としては、「疲れている」
これが大前提にありますよね。
でもよくよく考えてみると、なんとなくの外食なら結局のところ「外食の方が疲れるよね。」と思いました。
外食に行くとみんなのペースに縛られるので、みんなが食べ終わるまで帰れないので時間がかかってしまいます。
また、家よりも気にする部分が出てきてリラックスできない。
時間がかかってしまうと、次の日までにしないといけないことがどんどんずれるし、子供の食べこぼしや素行も気にしないといけません。
これが自宅だったら・・・?
先に食べて終わっていたら、家事などのタスクを消化することができますよね。
家だと、食べ終えあった順にお風呂や歯磨きなどもできますし、子供の食べこぼしなども気にならない。
外食に行く時間を考えたら簡単なもので良いので家で作ったほうが楽なのではないかなと思いました。
実際、重い腰を上げて、家で作るようにしてみたら外食やお惣菜を買いに行くより楽だなと感じています。
家での食事が増えると外食への罪悪感がなくなった
外食が多かった頃は、これで「何日分の食費だなぁ」とか、「今日働いた分がパーだなぁ」とか「このメニューは高いからこっちにしよう」とか。
外食をしていることに対して、罪悪感を持っていたんですね。
外食をしなくなってからは、そういういった罪悪感からも解放されたし、たまに行く際に、好きな料理を選べるようになりましたし、心から楽しめるようになりました。
圧倒的に疲れていて、たまにだったら外食もありだと思う!
外食が増える理由2 準備がイヤ・作るのが面倒
疲れているから、食事の準備をするのが嫌という気持ちもありますよね。
疲れてホッとしたいけど食事作りをしないといけない・・・
私が思ったのは、「完璧なものを作ろう」と考えすぎていたのではないかと考えました。
家事も完璧でなくていいし、食事づくりも完璧でなくていいんですよ。
このあたりの考えについて詳しくは別の記事でまとめています。
簡単な料理でいい。
外食を減らすために、1汁3菜にこだわらないことにしました。
うどんや焼きそばだと簡単に作れます。
極端に言えば、味噌汁、生卵、ご飯、だけの日だっていい。
外食に行っても、必ずしも1汁3菜は限らないですよね。
- カレーを注文したら、付け合せはサラダ
- ラーメンだったら、セットにしても、大体はご飯、餃子
あまり気負わず、面倒なときは簡単なモノで済ませればいい。
簡単に調理するコツなどは別の記事でまとめています。
作り置きを上手く使うとすぐできる
作り置きは時間がないときにぴったりです。
お休みの日にまとめて作れば、副菜だけだったら1時間もかからずに何品かできます。
まとめて作るのが難しいなら、体力が時間がに余裕があるときにおかずを多めに作ってて冷凍しておけばいい。
作り置きのコツはこちら
その日に食べる量ではなく余分に作れば、無理なし作り置きができます。
またご飯も多めに炊いておき小分けにして冷凍しておくと炊かなくて済みます。
我が家の場合毎回ご飯を炊きますが、余った分は冷凍しています。
ご飯を炊くと、洗い物分も増えますし、食洗機にも入らないので面倒な時は、冷凍ご飯を使うようにしています。
レトルトを使う
たまにだったらカレーやパスタソースなどのレトルトを使ってもいい!と今は考えています。
サラダもつければ多少栄養は取れます。
- ツナやハムをちぎってのせる
- オーブントースターで卵を焼いて半熟のままのせる
- 豆腐を乗せる
など簡単な付け合せをすればボリュームも増えます。
パスタを茹でるのが面倒であれば、冷凍うどんをレンジでチンしてパスタソースをかけるだけ!
毎日じゃないからたまにだったらいい。
その分、疲れをしっかり癒やせばいい。
外食が増える理由3 後片付けが嫌
私は、ご飯を食べた後にまた後片付けでせかせか動くのを想像してしんどくなる。外食したくなる。ということも多かったんです。
料理も作って、疲れている身体で後片付けをするのってしんどい!
私は、「後片付けをいかに楽にするか」を考えたら、面倒さが最小限になりました。
下記の記事にも食事作りを楽にする方法を書いています。
食洗機をつかう
私の場合、起点となったのが食洗機です。
確かに初期コストは高かったですし、効果のほども分からずだったので不安ではありましたが、本当に買って良かったなと思います。
だって、4人家族だとして、週に2、3回外食に行けば、安いところでも1度で3,000円ぐらいはかかります。
週2で6000円と見積もっても1ヵ月で24000円かかります。
食洗機の導入費用は大体、6万~10万くらいです。
我が家の場合、導入含めて6万ほどで手に入ったので、2ヶ月半位で元は取れました。
調理を簡単にしてしまえば、後片付けは食洗機がしてくれるようになったので、外食がめっきりなくなりました。
なので後片付けが面倒で外食が増えてしまっているのであれば食洗機は真っ先に導入していいと思います。
紙コップや紙皿、割り箸を使う
今は食洗機があるのでしませんが、食洗機がない時は紙コップや紙皿を使うことも。
もちろん、毎回ではなく、究極に面倒だったときとかですよ汗
惣菜を購入したり、作りおきと冷凍食品と冷凍おにぎりをピクニック気分で紙皿で食べる。
エコではないが、時間短縮になりますし、お惣菜だったら、外食に行く3分の1のコストで済みます。
外食をやめるには意識を変えることも大事
たまには面倒になって、外食をしたくなったりすることもあります。
また料理を作るのがあまり好きでなかったり、外食が好きな場合、なかなか減らすのに勇気がいったりしますよね。
その1回の外食代で何ができるか考える
私の場合、「この1回の外食代で子供にかわいい服が1つ買えたなぁ」とか考えるようになれば、外食しようと気も減っていきました。
そのためにも外食をするメリットを減らすことから始めるのが大事だと思います。
調理の面倒や後片付けの面倒を減らすといった、それぞれの原因に対してのアプローチですね。
月に外食に行っていい回数を決める
月に何回まで外食して良いと決めれば、ストレスもなくなるし外食しすぎにもなりません
ただ、やみくもに減らすとなるとストレスに感じることも。まずは、このくらいならいっていい、と自分の中で線引きするといいです。
一回の外食費を減らす
回数を減らす以外でも金額を減らせば、予算に応じては多く外食ができるようになります。
私はこの方法で、「あと2回サボれる~」とかウキウキしていました(*´∀`*)
余った分から外食する
外食費を別にせず、月の食費の予算を決めて、それで余った分だけ外食すると決めるのも一つの手。
外食もたまにはあり!
外食自体が、絶対的に悪いこともないと私は考えていて、家で作るより、外食をする方がコストパフォーマンスが上がることもあると思うんです。
私が外食の方がコストパフォーマンスが上がるなと思うときは、
- 圧倒的に疲れているとき
- 食べたいものがあるとき
- お出かけついで
本当に疲れている場合だったらたまには外食をしてもいいと思うし、お出かけついでだったらわざわざ外食に出かける手間もありません。
またイベントはおうちで、残った料理を使うとより外食だったら自分も楽です。
食べたいものがあるときも、わざわざそれが凝ったものであれば買ってしまった方がいいです。
ただ、頻繁であればそれはそれで違います。
適度な頻度だから「良い」って感じるんだと思います。
外食費を減らす方法のまとめ
今は、外食を本当にしなくなりましたが、
以前より時間通りに行動できていますし、たまにの外食をとても楽しめるようになりました。
外食が必ずしも悪いと思いませんが、やはりバランスが大事だなあ、と実感。