旦那の家事の動きを見て「おっそーい」と感じてしまうことが多く、同じことを同じ量やっていても疲れ具合が圧倒的に違う。
旦那は私が普段こなしている量の家事をすると、私より時間もかかるしかなり疲れてしまっている。
なんでだろう?と見ていると、そもそも無意識にやっている動き方が違うのだな、という結論に至りました。
面倒くさがり屋な私は楽な方法を無意識に選択していました。
いつも家事をやっている分、身についていることが実は当たり前ではないという事実。
今回は、旦那に「こうすれば?」と話した家事の時短に効果的なちょっとした小ネタや、私が普段している時短家事のコツを11つ紹介します♪(*^^*)
目次
家事を時短するコツ11選
家事を時短化することは「手抜き」だと思われることもありますが、私はそうは思いません。
だって時間をかけても、かけなくてもやることは同じです。
そんな思いで家事の時短に取り組んでいますが、その中で特に意識して効果的だった「家事の時短のコツ」を紹介しますね(*´∀`*)
家事の時短のコツ1 必要なものはひとまとめにしておく
作業ごとの工程で使うものを一つにまとめて収納しておけば作業にとりかかるときにワンアクションで済む。
私がやっている「家事効率化セット」をいくつか紹介しますね。
食卓セットをひとまとめにして夕食準備の時短!
食事の際に毎回使うものなども、ひとまとめにしておくと楽です。
我が家の場合だと、
- フキン
- ウエットティッシュ
- スタイ
- 新聞紙
を毎回使うんですね。
この毎回使う食事グッズをを食卓の近くにまとめて置いています。
近くにまとめて置いておくことで一気に準備ができるし、子供に手伝ってもらう際もお願いしやすい!
掃除が楽になるので子供の食べこぼし防止にはオススメ!
毎日の食器セットもひとまとめにしておけば夕飯作りを効率化できる!
続けて使う食器類はいちいちしまいません。
我が家の場合、
- コップ
- 取り皿
- ご飯茶碗
- 汁椀
- お箸・箸置き
は、パスタなどの洋食の場合以外は毎日の夕食で同じものを使うことが多いのです。
なので食洗機から出したら、食器棚にしまわず、そのままお皿などをセットして、おぼんに乗せてすぐ取り出せるところに置いています。
我が家の場合、出勤前の朝に夕食の食器の片付けをするので、しまってもどうせ夜には出すんだから!と思うんですよね。
ランチョンマットをかけてホコリ防止をしておけば、食器棚に入れなくても問題なし!
すぐ使うものをいちいち収納しても、すぐにまた出さないといけません。
その時間を他のことに使ったほうが有意義だと思うんです。
出しておくことで、取り出しの時間も短縮できるので、次の食事の準備も時短できます。
食器が出ているのは気になるという場合は、シンクなどのすぐ取り出せる場所にまとめて収納しておくのも一つの手!
調理用品もひとまとめにしておくと夕食準備を時短できる!
調理の際に毎回使う
- エプロン
- 包丁
- まな板
などもそれぞれを近くに収納することでサッと一気に取りやすくしています。
取り出す・しまうのアクションも簡単になる◎
お掃除セットを準備しておけばすき間時間での掃除が簡単に!
掃除道具はバケツにひとまとめにしておくと、例えば5分しかないときでもササッと掃除に取りかかれます。
掃除道具がバラバラだと、行ったり来たりになり掃除自体も面倒になりがち!
掃除グッズをバケツにいれて一箇所にまとめるようにしたらすごく楽になりました。
エプロンのポケットや、作業ポシェットを使っても◎
家事の時短のコツ2 作業を一度にこなすようにする
先程も書きましたが、掃除するならバケツを持って回れば作業が一回で済みます。
事前に準備していないと必要なものが出たらわざわざ取りに行かないといけない。
料理の片付けにはトレイを使えば一気に運べる!
また、料理を運んだりテーブルの片付けならトレーを使います。
以前はトレーを準備するのが面倒で何往復もしていましたが、トレーがあれば一気にいけるので時間短縮になりました。
うちの場合、ローテーブルで食事をするので、腰の上げ下ろしが多くなるので余計に食器の片付けに負担が・・
調理の際は、料理のし初めに使う食材や調味料を出す!
調理の際でも、使う食材、調味料全部まとめて出しておきます。
いちいち出して・しまうを繰り返すのは時間と労力の無駄です。
冷蔵庫は頻繁な開け閉めは良くないですし、下の方の野菜室は腰への負担が大きい。
キッチンが狭い場合の対策
うちもそうなのですが、キッチンが狭いとすべて出すと作業しずらいことも。
その場合は、ダイニングテーブルを使ったり、工程を分けて一気に調理すると時短化に◎
例えば、
茹でるものを先のまとめて切る。
茹でている間にレンジ調理のものを切る。
など。
うちは、野菜などはまとめて切ってダイニングテーブルなどに置いています!
また簡易の作業スペース確保もオススメ!
うちは作業テーブルを使うとスペースが広がり楽になりました。
家事の時短のコツ3 同時に複数のことをするようにする
同時で複数できることを増やすと家事の時短につながります。
例えば
- お風呂にカビキラー撒いている間に洗面所の掃除をする
- お湯を沸騰させている間やレンジ待ちの間に洗い物をする
- 卵をゆでている間に野菜を切ったり片付ける
- 野菜をゆでると同時に隣で炒める
などなど。
煮込み料理だったら他の家事も一緒にできますよね。
料理などは毎回手を洗わないといけないから面倒でない?と思いがちですが、
使い捨てゴム手袋をはめておけば手を洗わなくていいので作業を中断しなくて済みます。
料理が苦手な方は3分クッキングもおすすめ。
効率の良い料理法がのっているので色々勉強になります(*^^*)
またそれ以外でも、
うちは旦那さんがTVが好きなのでよくついているのですが、その間に書類整理や洗濯物をたたんだり。TVや音楽がついていると家事も楽しみながらできるのでいいですよ。
また長電話で話すときなども音の出ない片手でできる、そして無意識にできる家事、例えばクイックルワイパーなんかをしています。
家事の時短のコツ4 両手で作業を行う
例えていうなら、片手に除菌スプレー、片手にふきんのような動き。
できるだけ両手で家事をすすめるだけでも、いちいち置いて出してがなくなります。
小さいことのようですが「両手」を意識するだけで作業効率が格段とUP!
家事の時短のコツ5 便利なものはどんどん使う。
便利なものを使って時間の短縮ができるならどんどん使う。
例えば食洗機、ルンバ、乾燥機なんかの3大家電があれば一日1時間~2時間は時間短縮になる。
一日1時間と考えても1週間では7時間。
1ヶ月だと30時間は時間短縮になるということ30時間あったら何ができるでしょう?
一日800円のパーだとすると24000円。今後の投資と考えても十分元はとれます。
時間がない毎日の中、時短になるものを使わないのはそれこそもったいない。
機械に任せれることはどんどんまかせていいと思う。
家事の時短のコツ6 必要がない部分を削る
自分が非効率、苦手だったり時間がかかる部分をなくしていくのが一番有効。
苦手な家事ほどお金をかけるといいです。
一番時間がかかる部分で人や物に頼れるものはどんどん任せる。
うちも食洗機、ルンバ、洗濯乾燥機の導入で家事がかなり楽になった。
今は、掃除サービスや家事代行サービスなどなど、忙しい主婦の助けになってくれるサービスはたくさんある!
なので削れる部分はどんどん頼って「得意な人」に頼るのも一つの手です。
私は「苦手」と感じることはどんどんサービスや人を雇ってやってもらったりして避けてます。
「苦手」なことに使う時間、「得意」なことだったらどれくらい有効に使えるんだろう?
家事の時短のコツ17 通販を上手く使うと時短になる
買い物の時間も子供がいると時間がかかる。
ネットショッピングだとスマホですべて済むから便利です。
子供が寝ている間や出勤中など手が空いたときにできる。
我が家は
- 食品は生協
- 日用品やお米、乾物も楽天やアマゾン
などなど通販で注文できるものは通販をどんどん使っています。
日用品はアマゾンの定期コースも便利です。
家事の時短のコツ18 ついで時間・隙間時間を有効に使う
スキマ時間や、「ついで」を上手く使うことでわざわざ家事の時間をとる必要がなくなります。
ちょっとした時間にできる家事をリストアップしておくとささっとできる!
トイレに行くついでに、ささっと蓋などを拭いたり、歯磨きしながらシンクの汚れを拭いたり。
キッチンでふと3分レンジ待っている、何もしないより周りの家電を拭いたり、シンクを拭くだけでその家事時間を取る必要がなくなります。
家事の時短のコツ9 どのくらい時間がかかるのか見通しをつける
例えば風呂掃除をするとしましょう。
どのくらいかかるか?を考えて先の見通しを立てておくことで、その時間までに終わらせようという気持ちになり、ダラダラ作業することがなくなりますし、その後の予定もスムーズにいきます。
意識をしていないと意外と時間がかかっていたりする。
ちなみにうちの夫は、時間意識をしない人なので家事に時間がかかることが多いです・・・
家事の時短のコツ10 期限をもうける
期限が設定されているとダラダラするより効率が上がる。疲れているとき、なんとなく家事をしてしまったりしませんか。
「〇〇時までにやる」と決めたら、その時間までがんばればいいのでやる気が出やすいです。
ただ、不可能な時間設定をするとくじけてしまいます。
なので先程の「どのくらい時間がかかるか見通しをつける」ことが大事です。
家事の時短のコツ11 収納を工夫する
家事をするのが楽になる収納にするだけで家事効率が上がります。
ポイントは簡単。
- 使うものを必要な場所に
- たったままとれる
- 2工程までの動きでとれる
- 出ていても気にならない工夫
この点を意識した収納に変えるだけで家事が楽になります。
家事の時短のコツ まとめ
ちょっとしたことでも、家事効率がかなり上がります。
忙しいと家事が終わらなかったり、やりたくてもできなかったりしてイライラしてしまいますよね。
小さなことばかりかもしれませんが、1日10分でも余裕ができたら、1週間では70分。一ヶ月では210分。
約3時間半もの時間が自由になるんです。
案外大きいと思いませんか?
合理的な家事手段を身に着けて、楽して乗り切ってしまいましょう(*^^*)