「イクメン」とか「家事も育児も手伝ってくれていい旦那さん」とか当たり前になってきている世の中でも、夫が非協力的で悩んでいる方は沢山。
うちも元々は、今の姿とは180度ちがい、家事も育児も全然してくれなかったです。
「何も言わなくても私がやってくれる。分かってくれる」と思っていた旦那さん。
ごはんのおかわりは、器を差し出すだけで出てくると思っていたし、「あれとって」とさえ言えば、使いたいものも出てくる。
ですが長男が産まれ.
まあ手がかかる赤ちゃんでしたのでこれでは回らない。
旦那さんの協力が必要不可欠になりましたので、「旦那さん改善計画」を実行しました。笑
これがなかなかうまく行き、少しずつ家事をしてくれるようになりました。
今では色々な経過を経て何も言わずとも家事をしてくれます(*^^*)
「何もしてくれない夫に悩んでいる」方は、まずは家事や育児をすることへの抵抗をなくすことが必要です
イクメンの変えるべき、私がとった行動をシェアしたいと思います☆
何もしない旦那に家事や育児をしてもらう方法とは?
まず、協力してくれない旦那さんは「家事や育児は女性」と思い込んでいる場合が大半です。
そんな場合、いきなり「家事やって!」と言ってもやってくれません。
やってくれたとしても「なんでしないといけないの?」と実は思っていて、わだかまりができる原因になりかねません。
なので先程いった風に「少しずつ進める」ことが成功の鍵です。
我が家の場合
①家事や育児は女性がするのね、でも全部できないから手伝ってほしい
↓
②家事や育児を手伝うのは今は当たり前だよね
↓
③女性がするという考え古いよね。「手伝う」ではなく、「シェア」しよう
といった順を追って今に居たります。
「家事に協力してくれない旦那さん」の場合、①から始めるべきなんです。
まずは手伝ってもらうことが大事で、「何かしようか?」と聞いてくれるようになればこっちのものです(*^^*)
その為には、あなたの対応もとても大事です。
旦那さんが進んで家事をしてくれるようになる方法をご提案します(*^^*)
協力してくれる旦那さんに変えるために必要な考え3つ
ポイントをお話する前に、相手に変わってほしければ、自分の考えを変えることも必要です。
自分は変わらないのに相手にだけ考えを改めてもらうという考えではこの先も上手くいかないと思います。
相手に変わってほしければ自分がまず変わる。
私の場合、まず旦那さんの気持ちを理解しようという気持ちから入るとうまくいき始めました
「なんでかなあ?」と考えてみましたが、
・単純に旦那さんのことを尊敬できるようになった
・自分自身も悪いということに気がついた
という点が大きかったと思います。
頭の中にいれておきたいポイントを3つ紹介します
1・価値観を変えるのは少しずつ
うちもそうだったのですが、男性からしてみては「家事や育児は女がするもの」と思っている方はまだまだ多いと思います。
考え方の違う人にいちいち目くじらたてて怒ってもラチがあかないです。
また、相手も「考えがおかしいのはあなただ!」と思っているでしょうし、どちらも間違えだとも言えませんし。
結婚生活は長いですから、少しずつ「旦那さんが家事をするのが当たり前」にしていけばいいんです。
例えば、10個の飴を一気に盗んでしまえばバレてしまいます。ですが毎日1個ずつだったとしたらどうでしょう?
そんな風に、少しずつ協力的な旦那さんになってもらうんです。
2・すぐには誰も変われない
例えば買ったばかりのiPhoneを、いきなり「今日中に使いこなせ」って言われてもできないですよね。
誰だってすぐには変われません。
変わるためには努力も必要ですし時間も必要です。
少しずつからどんどん当たり前に変わるんです。
私の実家は「女が家事や育児をするのが当たり前」といった感じの昔ながらの考えでした。
その場合、もう頭の中に「女がする」っていうのが入ってるもんですから、どうしても「やってもらう」っていう気持ちが抜けなかったんですね。
旦那さん自身も、「メインは女性」と言う考えがずっとあったと思います。
だからといって、「してくれないから」と自分でやってしまったら本末転倒。どんどんできなくなります。
うちも始めは全然してくれませんでしたが、少しずつ「やってもらう」→「進んでする」に変わっていきました。
3・自分も旦那に優しくする
まず前提に、「自分も仕事や家事育児で疲れる」そういった気持ちがあるのと同様に、旦那さんもお仕事で疲れています。
だから手伝わないってのもおかしいんですけど、「疲れているんだな」っていう気持ちだけは理解してあげたほうがいいのかなあと。
だって自分だって、疲れているとこと理解してほしいですよね。
がんばっているんだって理解してほしいですよね。
相手が理解してくれないのに自分が理解しようと思いますかね?
自分が相手を理解したら、旦那さんもきっと理解してくれます。
協力的な旦那さんになるポイント5つ
では夫に積極的に動いてもらうにはどうすればいいのか?を具体的にお話したいと思います。
1 頼み方をかえる
例えば家事で疲れてイライラしてしまって、「なんでやってくれへんの?」と思うこともありますよね。
でも前項でお話しした通り、「人はすぐには変われない」のです。
それに何をやっていいのかわからないかもしれませんよ「言ってくれたらやってくれるのに」と思ってるかもしれません。
なのでそんなことでイライラするくらいだったら、少し抑えて「〇〇してくれない?」とか頼んでみるとお互い気持ちが良いと思います。
2 女の子らしくお願いする
私の場合「〇〇してほしいなぁ」とか「〇〇してくれると嬉しいなあ」とか、ちょっと女性らしく聞くようにしています(*^^*)
やっぱどれだけ一緒にいても話し方で対応が変わる部分も。一緒にいる分余計かもしれませんね。
それに男性は本来頼られたい生き物なはずですから、女性らしく頼まれてイヤな気はしないと思うんです
3 自尊心をくすぐる
私は、旦那さんが何かしてくれたとき「私より絶対上手だね~」とか言います。
本当に思うことだけですけどね。笑
例えば、うちの旦那さんは焼きそばが得意なんですね。
なのでいつも旦那さんにお願いすることが多いのですが、そんな時は「私が作るより絶対おいしい!」とか言います。
また、重たい荷物持ってくれたりしても「そんな重たいもの持てて凄いねー」とか言います(*^^*)
褒められて嬉しくない人っていないと思うんですよね。
嘘ではなく本心だし、それなら口に出してしまったほうが相手も嬉しいし気持ちよくやってくれます♪
自尊心をくすぐるには、「大げさにほめる」「1番すごいね!と伝える」のがポイントです(*^^*)
こんなおいしい焼きそば食べたことない。
会社で1番仕事できるんじゃない?
とか旦那さんの自尊心をくすぐりますよ☆
4 ご褒美をあげる
自分もそうなんですけど、ご褒美もらうと嬉しいですよね。
例えば、たまには1人でカフェにいかせてもらったりとかすると、またがんばれたりします。
逆に旦那さんもそうなのです。
なので旦那さんだけ特別と言っておやつを準備してみたり(うちはお酒飲まないので。。)、お小遣いをあげたり♪
5 形からはいる
男の人って、形から入ると結構やってくれたりすると思うんですよね。
例えば、うちの場合、ちょっとした飾り棚とか、家の修繕とかDIYとか「ちょっとした男性にしてほしい作業」を、最初嫌がってたんですよね。
でもDIYツールだったり、電ノコだったりを導入すると、進んでやってくれるようになりました。
また、男の人ってやっぱ機械好きな人多いですから、機械を上手く使うのもいいですよ♪
うちの場合、洗い物に食洗機を導入したら進んで入れてくれますし、ルンバを導入するしたらものを溶かすのも全然手伝ってくれます。
形から入るってのはオススメです。
まとめ
今は、
・保育園の送り迎え
・お風呂洗い
・子供の歯ブラシ
・夕食を下げる
・ゴミ捨て
・洗濯
などなど数え切れないくらいしてくれます。
すぐには変わらないかもしれないですが、努力すれば、少しずついい方向にいくと思います(*^^*)
今後の長ーい結婚生活のためにも諦めないでがんばってください♪
参考になれば幸いです☆