- キッチンの排水口のすぐぬめる
- 排水口のヘドロ汚れが気になる
- 排水口のゴミ受けの掃除が大変
こんなことでお悩みでないですか??
私も、掃除しても掃除しても汚れる排水口汚れにうんざりしていました。
排水口の掃除と言っても、ゴミ受けの掃除・排水口の奥の掃除・排水口の蓋の掃除などなど、地味に時間がかかりますよね(´;ω;`)
なんとか楽にならないかな?ということで試行錯誤して、考えた工夫を今回は紹介したいと思います。
排水口汚れが気になる方は必見です♪
目次
キッチンの排水口のぬめり防止方法 我が家が行う対策
そもそも掃除が大変なら、汚さないように工夫しよう!と思ったので、試行錯誤の中、いくつか試してみました。
「手軽で無理なく行える予防策」として我が家がいつも行っている方法を紹介しますね(*´∀`*)
まずは簡単にぬめりの原因を紹介します。
台所の排水口のぬめりの原因とは?
ぬめりの原因は、「細菌」なんですね。
「細菌」は汚れを栄養にします。
また、水分+汚れは、細菌の大好物なんですね。
水分がある中で、汚れを栄養に繁殖してしまった分泌物が「ぬめり」なんです。
ちなみに褐色や黒いぬめりもありますよね?
あれはただのヌメリではなく「カビ」です。
なので、キッチンの排水口は、お皿を洗ったり、食材を洗ったりする場所なのでどうしても「ぬめり」がつきやすいんですよ。
汚れや水分を制御するのも難しいので、やはり「ぬめり」を防止するほかないな、と思いました。
ではでは、我が家のぬめり防止策を紹介します。
アルミホイルを丸めていれる
アルミホイルをくしゅくしゅっと丸めてゴミ受けの下に入れておくと、ぬめり予防になるんです。
なぜアルミホイルが効果的なのかというと・・・
アルミホイルは、水と接触することで、化学反応を起こして「金属イオン」を発生するんですね。
ぬめりの原因である「細菌・雑菌」は金属イオンが苦手なんです。
なので細菌や雑菌の繁殖を防いでくれるんです。
アルミホイルはふんわり丸める!
アルミホイルはぎゅうぎゅうに丸めるより、「ふんわり」丸めたほうが金属イオンが行き渡りやすく効果的ですよ♪
我が家でもヒルナンデスだったかな?
TVでこの方法を見つけてから実践してみると、目で見てわかるくらいぬめりが減りました!
ただ、アルミホイルをずっと置いておくと効果が実感できなくなるので
1週間に一回は交換したほうがいいです。
丸めてポイっと入れるだけなのでとても簡単なぬめり防止策ですよ。
ハイターをかけておく
我が家では、三角コーナーがないので、キッチンのゴミ受けに直接ゴミが貯まります、
なので、毎日キッチンのゴミ受けのゴミを取るんですね。
そのときにキッチン用泡ハイターをシュッと一吹きしておくんです。
するとゴミ受けが汚れづらくなりました。
洗剤を毎日かけるのは気になる・・・という方は、クエン酸を水でスプレー状にしたものを吹きかけるだけでも十分ですよ♪
1日外出するときはドメスト
- 例えば、旅行でしばらくいない
- 朝から夜まで家に誰もいない
こんなときは「ドメスト」を排水口にかけて出ていきます。
排水口のカバーの部分をはずして防水トラップも外して、下の穴にドメストを入れるのがポイントです
排水口の中は、ホース状になって水道管とつながってますよね。
ということは水道管もぬめっているということ。
我が家もしばらく放置するとすごいことになっています(´;ω;`)
ドメストをかけておくだけで、ヌメリ防止にもなるし、雑菌もふせいでくれます
キューブ状のモノも売っていてこちらも手軽に購入できるのが魅力的ですね
使い捨てと考えて100円均一のゴミ受けを使う
ゴミ受けって100均に売っているって知ってます?
私、長い間しらなくてめっちゃ一生懸命掃除してたんですよ。
まさか100円で解決するなんて・・ね(´;ω;`)
中には抗菌のゴミ受けなども売っています。
ですが、抗菌でも結局掃除をしないといけないわけじゃないですか。
100均なら、1~2ヶ月使ったとしても(もっと持つけど)、年間600円~1200円です。
抗菌ゴミ受けは、600円くらいですが掃除の手間を考えと、ダイソーのゴミ受けが楽だな~と私は感じています。
また、安いので掃除するときの気持ちが変わってくるんですよ。
ずっと使いたいモノの場合はどうしても「しっかり掃除しないと」と考えてしまって、「掃除するのが億劫・・・」と言った気持ちになってしまいがち。
ですが、汚れたら交換したら良い!って思うと逆にマメに掃除するんですよね。
なので我が家ではキッチンのゴミ受けは100均のモノを4ヶ月ほど使って処分しています。
楽して年間300円!コスパ良し!
キッチンの排水口のヘドロの防止策
先程紹介した、
- ドメストなどのパイプクリーナーでの掃除
- アルミホイル
で、排水口のヘドロ汚れは予防できます。
現段階で汚れている場合、一度排水口の汚れをとらないと、なかなか雑菌を予防できないんですね。
なので一度、掃除する必要があります
ですがぬめり汚れって触りたくないですよね^^;
なので我が家では、
- ゴム手袋
- 軍手
- 古歯ブラシ3本
- キッチンハイター
この4つを使って掃除しています。
具体的な掃除方法を紹介しますね。
排水口のヘドロ汚れの掃除方法
掃除方法といってもとても簡単です^^;
1 ハイターを撒く
排水口の蓋をとって、排水トラップもとって、中の水道管の部分の見えるところにキッチンハイターをかけます。
そのまま15分ほど放置します。
2 歯ブラシで排水口の中と穴を掃除する
古歯ブラシを3本くっつけたものを用意します。
この歯ブラシで排水口の奥のへどろ汚れも除去することができます。
3本の古歯ブラシの合体方法
その次に、手に、ゴム手袋→軍手の順に手にはめます。
軍手が上にくるということですね。
軍手は、歯ブラシでとれない汚れを取るのに最適なんです。
で、まずは古歯ブラシの、排水口の奥や、古歯ブラシでとれる部分をガシガシ落とします。
そして一度水で流します
すると、歯ブラシが入らない部分に汚れが残っているんですね。
その汚れを軍手をつけた手でこすります
排水トラップの裏側もかなり汚れてますので、しっかり洗うのがベストです
3 水をかけてしっかり薬剤を落とす
最後は水でしっかり流しましょう。
キレイな水なので、排水口の蓋をしないで流してもOKですよ♪
キッチンの排水口のゴミ受けの汚れを防止したい!
排水口だけでなく、ゴミ受けの掃除も面倒でないですか?
以前は、小さいすきまを歯ブラシやつまようじを使ってちまちま掃除していました
ですが時間の無駄!
なので我が家では、2つの方法を実践しています。
一つは、先程紹介した、毎日ゴミ受けの裏にもハイターをかけるってこと。
もう一つは、「排水口ネット」を使うことです
排水口ネットでゴミ受けの汚れ防止
我が家では、キッチンのゴミ受けに汚れが溜まるのを防ぐために、排水口ネットを使っています。
100均やドラッグストアで、40枚~50枚で100円の排水口ネットを使っています。
先程も書いたかと思いますが、我が家三角コーナーなどのゴミ受けがないので、排水口に直にゴミがいきます。
そうなると、排水口のゴミ受けが汚れやすくなるんですよね。
ゴミ受けの排水口ネットは、目がつまっているのでゴミ受けが汚れるのを防いでくれるんです。
我が家の100円均一のゴミ受けが汚れにくいのも、このゴミ受けネットを使っているからではないかな?と思いますね。
ただ細かーいゴミは挟まります。
私は、カンカンッってシンクに打ち付けてとっています。笑
歯ブラシでも簡単に取れますよ♪
抗菌素材のゴミ受けや蓋を使うのも◎
また、抗菌の排水口のふたやゴミ受けって、「抗菌素材」のモノが売っているんですね。
そちらを使うのも一つの手かと思います
ぬめりやヘドロの原因は雑菌なので、雑菌を防いでくれるということは、ヘドロやぬめりも防止してくれるということでもあります
キッチンの排水口のぬめり防止策とヘドロやゴミ受けの掃除を楽にする方法まとめ
今回は、
- ぬめりの原因は「雑菌」
ぬめり予防策として、
- 排水口にアルミホイルをふんわり丸めて入れる
- ハイターをかけておく
- 1日外出する日はパイプクリーナーを使う
- ゴミ受けを100円均一の手頃なモノに交換
ヘドロ防止・ゴミ受けの汚れ防止として
- ヘドロ汚れの簡単な掃除方法
- 排水口ネットでゴミ受けにゴミがたまるのを防止
- 抗菌素材のゴミ受けや蓋を使う
ということについてまとめました(*´∀`*)
ぬめりやへどろがあると雑菌臭で臭い・・・なーんてことも出てきますよね。
汚れてからの掃除より、防止するほうがはるかに楽です。