- 珪藻土マットの購入を検討しているが一歩踏み出せない
- 珪藻土バスマットって、本当にいいの?
- 選び方やオススメは?
- 半永久的って本当?
などなど…珪藻土バスマットを珪藻土バスマットを購入ししたい悩んでいる方。
高いものは高いですし、昔から普及されているものでもないので悩んでしまいますよね。
我が家も悩んだ結果、珪藻土バスマットを導入し「4年」と割と長く愛用してきましたがやめることにしました。
我が家が感じたメリット・デメリットとリアルな本音口コミを書いていきたいと思います♪
目次
珪藻土バスマットのメリットとデメリット
使ってみると、メリットもあるけどデメリットもあるな。と実感しています。
メリットデメリットをそれぞれ上げていきたいと思います。
ちなみにですが、我が家で使っていたバスマットは楽天で安価のものでした。
あいにく現在は販売されていないようで、下記の商品が近い感じです。
あと、ニトリに売っている珪藻土バスマットと外観や肌触りは似ている商品でした。
比較の参考にしていただけたらと思います♪
そもそも珪藻土バスマットって何?
「どんなモノ」かは知っていても、何でできていて、何が良いのかについては実際よくわからなかったりしませんか?
珪藻土バスマットとは、
珪藻土バスマットとは、珪藻土でできたマットのことです。
珪藻土とは…
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/珪藻土
珪藻土は、吸水性に優れていて、素早く乾くのが特徴で、バスマット以外にも普及率が上がってきています。
そんな珪藻土をシート状に加工したバスマットのことを珪藻土バスマットと言われています。
今までのバスマットは、手入れが大変だったし、吸水にも限度がありましたが、珪藻土のバスマットはすぐに乾くので限度がないのです。
珪藻土バスマットのメリット
まずは珪藻土バスマットの利点から紹介していきたいと思います。
今は使っていませんが、良いところもたくさんあります。
珪藻土バスマットのメリット1 お手入れが楽
珪藻土バスマットを購入してから、
- バスマットを洗う
- バスマットを乾かす
- バスマットを敷く
と言う動作がなくなり、時短になりました。
また、バスマットが複数必要なくなったので、畳んだりする手間もなくなりました。
珪藻土バスマットのメリット 給水率が良い
以前は、布のバスマットの場合、足の湿気が取れず最後に足を拭くと言う動作をしていました。
珪藻土バスマットの場合、足を拭かなくても乾いてくれるのでとても気持ちが良いんです。
私は個人的に、体を拭いたバスタオルで足を拭くのが好きではないので、足拭き用にタオルを用意していたのですが、その必要なくなりました。
珪藻土バスマットのメリット カビやダニが発生しにくくなる。
布製のバスマットだとどうしても、湿気がたまりがちです。
珪藻土バスマットの場合、すぐ乾くので、洗面所に湿気が溜まりにくいんですね。
なので洗面所のカビやダニが布製のバスマットを使っていたより発生しにくくなった気がしました。
ですが珪藻土バスマット自体に湿気はたまっているので、使い終わったら干さないと、珪藻土マット下のカビが生える原因になりかねません。
珪藻土バスマットのメリット 手入れが簡単
珪藻土バスマットって手入れかとても簡単なんです。
珪藻土マットの付属品で紙やすりがついているのですが、表面が汚れたりしたときは、紙やすりで削るだけ。
少し粉が出ますが、布製バスマットの洗濯の手間を考えるととっても簡単。
紙やすりには、ホームセンターでも手軽に手に入りますしね。
吸水率が悪くなってきたなと思ったら、外で陰干ししてみるとを吸収率がグンと上がります。
珪藻土バスマットのデメリット
メリットを紹介したところで、続いてデメリットについても紹介したいと思います♪
珪藻土バスマットのデメリット1 重い
原料は岩ですので、重たいです。
なので、子供が手軽に持つことはできないです。
私も、立てかける時はよいしょ!と声が出てしまいます。笑
慣れてくると気になりませんが、布製バスマットに慣れていた買った当初は重さにビックリしました。
珪藻土バスマットのデメリット2 デリケート
乱暴に扱うと割れてしまう可能性があるので気をつけないといけません。
また珪藻土バスマット自体にカビが生えてしまうと、取れないので予防が必要です。
予防としては、定期的に日陰で干すといいそうですが、我が家は面倒でカビさせてしまったことがあります^^;
珪藻土バスマットのデメリット3 冷たく感じる
足に当たる感じが少し冷たいです。
夏場は心地良いのですが、冬場は少しひんやりするかもしれないです
ただ、友達の家に敷いてあった高級珪藻土マットsoalを使ったときは、「ふわっ」とした感じだったので使う珪藻土バスマットの種類によるのかもしれません。
珪藻土バスマットのデメリット4 洗えない
手入れは楽ではありますが、洗えないことが逆にデメリットに感じることもあるでしょう。
汚れは削るしかないので、潔癖症の方の場合はイヤに感じる方もいらっしゃるかもしれないですね。
珪藻土バスマットのデメリット5 値段が高い
普通のバスマットに比べて、値段が高いです。
モノによりますが、2000円~6000円はします。
導入には、少し勇気が必要ですね。
我が家が購入した珪藻土バスマットのように、安価なものもありますが、給水率は他のものに比べて良くないです。
珪藻土バスマットの感想。本音レビュー
では珪藻土バスマットを購入したリアルな感想を良い点・良くない点含めてリアルに書きたいと思います。
珪藻土バスマットを買った理由
そもそもなぜ買ったのかというと、一番最後のお風呂上がりに布製バスマットに乗ると、なんだか湿気た感じがして嫌だったんですよね。
せっかく、お風呂に入って気持ちが良かったのに、足先から心地よさが一瞬で消し去られてしまうのがプチストレスだったんです。
また、毎日のお洗濯も大変で。
バスマットとなるとどうしても分厚いですので、梅雨時期はなかなか乾かない。
また、干しておかないとカビがダニが発生する。
除湿機をバスマット用に購入しようかとも思いましたが、さらに除湿機の手入れが増えるのもなあ…と悩んでいました。
できれば、吸水性が良く、お手入れも簡単なバスマットがいいな~と探していたところ友達の家で珪藻土バスマットが。
乗ってみるとサラサラで、すぐに乾く!
珪藻土バスマットの存在は知っていましたが、何がそんなにいいの?と疑心暗鬼だったんですが、実際使ってみると「めっちゃええやん♪」と思ったので購入することに。
友達が持っていたものは珪藻土バスマットの中でも、少し高価なものでした。
どれぐらいもつか分からないし、我が家の生活で使いやすいかもわからないので、欲しいけど買うのをためらいました。
そんな中、安価な珪藻土バスマットを見つけたので購入することに。
結局、珪藻土バスマットってどうなの?
我が家が、珪藻土バスマットを導入して4年。
値段で言うと高価な珪藻土バスマットですが、半永久的に使えるので、コストパフォーマンスは実はとても高いんです。
デメリットもありますが、先ほど、挙げさせていただいたメリットを考えると、そこまで高価な買い物ではなかったなぁと感じると思います。
我が家は、そのとき1番安価なものを購入しましたが、長年活躍してくれました。
半永久的。と言われていますが、その理由も納得。
ですが日に日に吸水率が悪くなる
また、安価な珪藻土マットだったので吸水率がもともと悪い。
我が家の珪藻土バスマットも、友達の家で使った珪藻土バスマットに比べて、初回から吸水率が悪かったんですね。
また、乗ったトキの感触が、ざらざら感が強いです。
友達の家で使ったsoilの珪藻土バスマットはフワッとした感触だったので…
ちなみに友達のお家で使っていたのはコチラ↓
我が家の場合、
- 長く使えるか?
- 生活に合っているか?
などの疑問があったので、
安価なものだと、もし失敗したときに、処分しやすいし、半永久的とされる珪藻土バスマット選びに失敗するのもなんだか嫌。と言うことで試しに安価なものを購入しました。
ですが、珪藻土マットバスマットをずっと使うつもりの場合は、選び方には気をつけたほうがいいかもしれません。
ものによっては、吸水率がそんなに良くないものもあるので。
また製品の性質が悪いこともあるので、できれば日本製のモノを選ぶのがオススメです。
珪藻土バスマットをやめることにした理由
我が家がやめた理由は、他に楽だと思うバスマットを見つけたからです。
今は、マイクロファイバーの薄めのバスマットを使っていて毎日洗濯していますが、手間に思うことはありません。
珪藻土バスマットはとても便利なのですが、定期的にメンテナンスしないとカビやダニの発生の原因になります。
我が家は面倒くさがりなので向いてないかもなあ・・・と思い辞めることにしました。
ですがsoalのバスマットは使ってみたいので、今の方法が面倒に感じたら使用してみたいと思っています(*´∀`*)
珪藻土バスマットのメリット・デメリットまとめ
今回は珪藻土バスマットの良いところ・欠点と実際使った感想とやめた理由をまとめました。
珪藻土バスマットを導入して4年。
安価で購入した珪藻土バスマットでしたが、十分お役目を果たしてくれました。
今は、マイクロファイバーのバスマットを試していますが、珪藻土バスマットはお手軽だし魅力あるのも事実。
なにかの機会にもう少し給水率のいい珪藻土バスマットに乗り換えようと思っています(*^^*)