子育て中のお母さんだと一度は子供のおもちゃの収納に悩んだことはあるんじゃあないでしょうか。
ワタシは収納自体がまず苦手なので、おもちゃの収納にはかなり苦労しました。
だって毎日子供たちが使いますし、取り出しにくいと無理やりひっぱったり、片付けにくいと適当に置いていたり。色んなもの出してきてひっちゃかめっちゃかになるし。
疲れているときや仕事が遅くなったときはあーもう!となります。
すぐに片付けてくれなかったりするとイライラして怒ってしまったりがよくありました。
我が家は、5歳、3歳、0歳の子供がいるのですが、今までの失敗などを繰り返して、ワタシなりにコツをつかむことができ、今の収納に落ち着いています。
失敗したこと、成功だったことと、今の我が家の実際の収納方法をシェアしたいと思います
よかったら参考にしてください(^^)
目次
おもちゃ収納のコツは?
おもちゃ収納のコツは子供目線で考えることが大事です。
そう考えていても何度も失敗を繰り返しました^^;
今考えると、収納が状況に合っていなかったんだと思います。
年代ごとに合った収納方法があるんだなあ、と気がついたんですね。
また、男の子と女の子でも遊ぶものも違うし、兄弟の有無でも変わってくるなあ、と思います。
保育園に通わせている場合は一度見てみてください。
年代によって収納が全然違うんですよね。
そして、子供のおもちゃってお人形のお買物カートや、押し車だったり重ねられないものも多くないですか?
うちはそこまで広くないし、ルンバもいるのでそういったものの収納には手こずりました。
失敗と成功を繰り返した上で分かったことをシェアします。
小さい間の仕分け収納は難しい
子供の増えたおもちゃをどうにかしようと、1歳のとき収納棚を買いました。
イケアのおもちゃ箱、トロファストのようなものです。
トロファストより斜めになっていて中身が見えるようになっているもの。
ですが、おもちゃの種類なんぞわからない1才児にはお片付けが難しかったようで。
使う分だけ出す、とかのルールもなかなかできないですからたびたび全部出されたりしてしまいました。
ずっとついているわけにもいかないし、時間もないのでお片付けをしなおすのも面倒だしきちんと収納できず、分類わけができませんでした。
写真をラベル化して対応すればよかったかもしれません。
ですがイレギュラーに増えたり、使わなくなって減るおもちゃをラベル化するのは時間の無駄かなあ、と思いしませんでした。
3歳ごろまでは一つのかごにおもちゃを収納する方法がやりやすいようだと思いました。
3歳を超えると分類別の収納がしやすい
結局カゴを一人ずつに用意して、自分たちのおもちゃをいれてもらう形をとりました。
3歳になるまではこの方法がベストでした。
が、3歳を過ぎた頃から、ほしいおもちゃがとれず、がちゃがちゃと漁る姿がよく見られました。
見つからずひっくり返して探し出すんです。
なんか洗濯物で靴下の片方がみつからなくて、洗濯物の山から探すときのような感じ。
わかりますかねえ?笑
やっと探し出したのにすぐお片付けの時間がくるのが可愛そうで^^;
3歳超えると、おもちゃの違いなども分かるし、細かいおもちゃも増えます。
なので分類分けの収納がおすすめです。
蓋付き収納はたまにしか使わないおもちゃのみ
見えないのでほこりがたまらないのでは?と考えました。
オープン収納でのほこり掃除が面倒だったんです^^;
子供が増えてきたらどうしてもおもちゃも増えますし。。
ですが、子供たちからしたら取りにくかったようで、しまい忘れをしまうのが面倒でその辺に放置されていることも。
普段使うおもちゃには好ましくない方法でした。
レギュラーおもちゃはオープン収納が一番
たどり着いたのは無印のBOX風の100均の透明ボックスです。
本家に劣りますが、重ねないし、乱暴に扱う子供たちにはピッタリでした。
オープン収納はホコリがたまることを理解しておく
オープン収納は出しやすく片付けやすくとても便利ですが、何でもかんでもオープン収納にすると管理が大変に。
先ほど紹介したラックもオープンで使いやすいものでしたが、ほこりが溜まりやすい。
お子さんが多い場合や、親が管理できる場合はいいと思います。
ですが大量のおもちゃ管理できるのって結構たいへん。
休日に子供と拭いたりしていましたけどそれだけでもすごい時間がかかりました。
例えば、兄弟3人が多いとか、レギュラーなおもちゃばかりだったりする分にはいいと思います。
よく使うものはオープン収納、あまり使わないものは蓋付きの収納など工夫が必要です。
おもちゃはあえて子供部屋ではなくリビングに置く
子供部屋においていたときは見逃してしまい、適当に片付けていても気が付かないことが多かったのですが、リビングに置くようになってからはきちんとしまうようになりました。
ひと目につきやすいところに置くことで親も目に入りやすく、ささっと整えることが増えたんですね。
子供のおもちゃは細かく分別してしまわない
分類分けはザクッとしたほうがいいです。
細かくしすぎると逆に管理が大変になります。
おもちゃって出してしまっての繰り返しなので、面倒な工程があると子供ははしょりたくなってしまいます。
積み重ね収納はNG
重ねての収納は入れ忘れのおもちゃを入れるのが面倒みたいです。
積み重ねの下のおもちゃをしまい忘れた場合、上のおもちゃいれにいれたり、横にごそっと入れられてたりしました
我が家の実際のおもちゃ収納
車やお買い物カートなどのおもちゃの収納
これが一番頭を悩ませました。
車輪がついているものは、すぐに可動できるので床に置いてもOKですが複数あると平面席がとられます。
ですが大型すぎて棚に入りませんよね?
うちはお買い物カートや押し車だったりあるのですが、子たちが気に入っているので捨てるわけにはいきません。
結果、
DIYでサイズに合った棚を作ることにしました。
2段めから棚板をはめ、一番下に車輪つきおもちゃを収納することにしました。
この方法だと2段めより上にも収納できるのでスペースが確保できます。
出番の少ないおもちゃの収納
たまに使うおもちゃや、単独て使ってほしいおもちゃ、例えばパズルなどを蓋付きのボックスで管理。
フタ付きにすることで、ほこりが溜まる心配がありません。
レギュラーおもちゃじゃないので、面倒に感じることもありません。
出番の多いおもちゃの収納
それ以外のものは無印風の100均で売っているの透明ボッ使うようにしました。
透明なので中が見えるので取りたいものがすぐとれます。
またカゴごとの移動もらくらくです。
おままごと用のおもちゃの収納
お皿だったり、食べ物だったり。
以前はお皿と食べ物分けていましたが、面倒なようなので一緒にすることに。
果物や野菜のおもちゃは、しまい忘れが多かったんですね。
ですが蓋付きのケースだとしまうのが面倒。
そうはいってもほこりが溜まりやすいので、
蓋付きのもので管理したかったんですね。
キャリコのような積み重ねボックスを検討しましたが、サイズも大きすぎるし、運べない。
たまたま余っていたダイソーのパンケースを使ってみると、めちゃめちゃ収納しやすい!
忘れても下の段をあけるだけだし、簡単に取り出せる!
上に収納ケースを置いてもこれなら大丈夫です。
この収納方法、キッチンでも活躍しています。
ただこのパンケース、100円ではなく600円と少しお値段は優しくないです。笑
3歳まではひとまとめに収納したほうが使いやすいと思うので、下の子のものは一つのボックスに詰めています。
おもちゃ収納のコツまとめ
うちはこの収納で結構落ち着いています。
雑誌などに書いている収納も真似してみましたが、環境などがまず違うので合わないことが多かったです。
見た目的にキレイになっても、しまいずらくては結局汚くなるので意味がない。
た、仕事もしているし兄弟もいるのでずっと見ていられない。
おしゃれな家にしたいけど、子供はカラフルが好きだし、おもちゃコーナーくらいカラフルでもいいとワタシは思うんですね。
見た目より子供のしまいやすさ重視だから、全然おしゃれでもないし、生活感がある。
ただ、しっかりお片付けできるのでストレスがたまらないです。
色々参考にして自身の家庭にあった収納をするのが小さいこどもがいる間はいいんじゃあないかと思います。
見た目が気になるなら、カーテンレールをつけたり、クローゼット収納にするのもありですよね(*^^*)